こんにちは!自称・資格マニアのタスクです!
実は僕、前々から2級ファイナンシャル・プランニング技能士は取得していましたが、AFPの方はなんだか難しそうなイメージがあり、未取得のままでした。
しかし、やはり知識としても名刺に書くにしてもAFPを取っておいた方が良いと考え、一念発起してAFP認定研修を受講してみました。

目次
AFPとは?
ちなみに、AFPとは“アフィリエイテッド・ファイナンシャル・プランナー”の略で、ファイナンシャル・プランナーを目指す人向けの資格となります。
AFP資格は、FPとして必要かつ十分な基礎知識を持ち、相談者に対して適切なアドバイスや提案ができるFP技能を習得した者に与えられる資格です。日本FP協会では資格認定に際して「教育」「試験」「倫理」を重視し、健全で質の高いFPの育成に努めるとともに、継続的な能力の維持向上を図っています。
(日本FP協会より引用)
AFPになるためには、2級ファイナンシャル・プランニング技能士の合格などが条件(詳しくは後述)となっているため、2級FPと同等かそれ以上の知識が求められる資格試験と言えます。

AFPになるための手順
AFPになるためには、以下の4つのパターンがあります。
自身の資格取得状況に応じてパターンが分かれますが、多くの人は①か②がスタートラインになります。
①基本課程:一般の方(3級FP技能検定に合格していない方など)
まだ3級FP技能検定に合格していない方でも、「AFP認定研修(基本課程)」を修了することで、2級FP技能検定の受検資格が得られます。
<AFP認定までの流れ>
ただし、「AFP認定研修」を修了しただけではAFPにはなれません。
「AFP認定研修」を修了した後は、2級FP技能検定に合格することが条件となります。
最後に所定の手続き(申請)を経た後、晴れてAFPの資格認定を受けることができます。

②技能士課程:2級以上のFP技能検定に合格している方
すでに2級以上のFP技能検定に合格している方は、「AFP認定研修(技能士課程)」を受講します。
②技能士課程では、①基本課程よりも短期間(1ヶ月程度)の通信講座で研修を修了することが可能です(集中してやれば1日~2日で修了することも可能)。
<AFP認定までの流れ>
2級以上のFP技能検定に合格した方が受講する研修のため、「AFP認定研修(技能士課程)」を修了すると、所定の手続きを経てAFP資格を取得することができます。

>>資格対策ドットコムのAFP認定研修(技能士課程)はコチラ
③3級課程:3級FP技能検定向け講座を修了した方
こちらは3級FP技能検定向け講座を修了した方のためのAFP認定研修となります。
3級FP技能検定向け講座を受講した教育機関(資格学校)にて、引き続き受講する流れとなります。
④税理士課程:税理士や公認会計士登録をしている方
AFP認定研修の受講時点で、税理士会または公認会計士協会に登録されている方は、「AFP認定研修(税理士課程)」を修了し、所定の手続きを経るだけでAFP資格を取得することができます。
AFP認定研修とは?
AFP認定研修には様々な種類があり、日本FP協会のホームページから検索をして選ぶことができます。
こちらを見ていただくと分かりますが、AFP認定研修の【受講形態】は「集合(通学)」、「通信」、「集合(通学)+通信」、「映像通学」から選べるようになっています。
また、【教材】も「WEB」、「DVD」、「その他」から選択できるほか、価格帯で絞り込むことも可能です。
この中から、自分の学習スタイルや予算に合わせてAFP認定研修を選ぶ流れになります。
資格対策ドットコム(アーティス)に決めた理由
数あるAFP認定研修において、僕が重要視したのは以下の2つです。
- 自宅で完結できること
- 価格が安いこと(コスパが良い)
まず、仕事をしながら通学で学習するのは面倒くさい大変だと思い、WEB教材のあるところで、かつ価格が安いところを探しました。
この条件を満たすAFP認定研修を探すと、自然とアーティスさんが提供している資格対策ドットコム
に行きつきました。

そこで資格対策ドットコム(アーティス)の口コミ・評判を調べてみると、こんな感じでした。





教材に関してあまり批判的な意見がなかったことと、実は他の資格試験でアーティスさんの教材を使っていたのですが、実際に分かりやすく合格に結びついた実績を踏まえ、AFP認定研修も資格対策ドットコム(アーティス)
に託すことに決めました。
【体験談】資格対策ドットコム(アーティス):AFP認定研修の流れ
では、実際に資格対策ドットコム(アーティス)のAFP認定研修の流れを見ていきます。
AFP認定研修では大きく分けて次の2つの課題に合格する必要があります。
- 確認問題(テスト)
- 提案書の作成
これだけ聞くと少し大変そうなイメージを持たれるかもしれませんが、それほど難しい課題ではありません。
「確認問題(テスト)」の方は択一形式の問題が30問程度出題され、正解が6割以上であれば合格できます。
一応、テキストも用意されていますが、自分の場合はとりあえず勉強せずに挑戦したところ、正解が8割ですぐ合格することができました(正直、択一なので勘でやっても、ある程度の得点は確保できます)。
また、6割以下で不合格となってしまっても、何度もやり直すことができるので、間違えた問題を復習した後にまた挑戦することができます。
そのため、「確認問題(テスト)」の方はそれほど難しく考えなくても良い課題と言えます。
一方、少しだけ時間がかかるのが「提案書」の作成です。
これはモデルケースとなっている家計に(文章で)改善アドバイスを行い、キャッシュフローの改善案を示すといった課題です。FPの実務に近いものとなっています。
この課題では、文章で改善案を示すほか、キャッシュフロー表の作成が求められます。
「キャッシュフロー表なんて作ったことないよ!」、「文章で改善策を提案するなんて難しそう…」と思った方も多いかもしれませんが、ご安心ください。
資格対策ドットコム(アーティス)のAFP認定研修であれば、「提案書課題&作成の手引き」というものが付いてきます。
このテキストに沿って進めていけば、おのずと改善策の書き方が見えてきますし、キャッシュフロー表への落とし込みも簡単になるよう親切に作られています。

結果も94点と余裕をもって合格することができました。
ただし、その人の知識や経験によりますが、提案書の作成には3~5時間程度みておいた方が良いです。土日などの休日を利用して、集中して作成した方が効率は良いと思います。
【体験談】資格対策ドットコム(アーティス)を使ってみた感想
資格対策ドットコム(アーティス)のAFP認定研修は、全体的に丁寧に作られており、テキストも分かりやすかったです。
また、どうしても分からない点があれば質問メールも受け付けていますので、フォロー体制もバッチリです。


これだけ充実した内容で、かつ価格も最安値帯なので、コストパフォーマンスを重視する人にとってはオススメの教材です!
資格対策ドットコム(アーティス)は金融系資格がオススメ
今回はAFP認定研修の紹介になりましたが、資格対策ドットコム(アーティス)は金融系の資格試験に強みを持っている通信講座です。
実際に僕も証券外務員の勉強のときにもお世話になりました。
テキスト・問題集ともに資格試験をよく研究して作られているので、しっかりと勉強すれば合格に十分手が届く内容になっています。
もし、金融系資格試験の教材で悩んでいるなら、資格対策ドットコム(アーティス)も選択肢に入れてみてください!
