銀行員の年収・給料はどれくらい?金額や特徴を徹底解説!

給与明細・年収

「銀行員」と聞いて、やっぱり気になるのが年収・給料の話。

銀行員の人員削減が話題になっていますが、世間的にはまだまだ高給のイメージもあるはず。

とはいえ、身近な銀行員の人に「ぶっちゃけ、いくら貰ってます?」とは聞けないですよね(笑)

そこで今回は、銀行員の年収・お給料事情を詳しく解説しちゃいます!

銀行員の年収・給料はこんな感じ!

最初に断っておくと、銀行員の年収・給料とひとくくりに言っても、銀行の規模や地域によって実はかなり差があります。
(例えば、メガバンクと第二地方銀行を比較すると差がありますし、都市部と地方の銀行を比較しても当然差があります)

偏りがあるため一概には語れないのですが、銀行員のお給料は他の業種に比べると平均以上であることは確かです。

>>(参考)金融・保険業の給料は高い?産業別・男女別からみる給料の特徴を解説するよ!

そんな銀行員の年収・給料を「役職・年齢別」にざっくりまとめてみました!

▼銀行員(総合職)の年収・給料例
銀行員の給料年収
※メガバンクや上位地銀はもう少し貰ってる人もいるみたいです。
※銀行によって役職名または順序などに違いがある場合もあります

>>(参考)銀行員の役職を紹介!役職の序列が分からない人もこれを見れば解決!

銀行員の年収分布:「一般行員」~「主任」

銀行員の初任給は約20万円/月となっているところが多いです。

概ね年収300万円台からスタートし、役職は上がらずとも年々少しずつ昇給していきます。

一般行員のうちは同期間で差が付きにくく、バリバリ頑張っている人は少し不満を感じるかもしれませんが、後々の出世次第で生涯年収に大きな差が生まれるため我慢が必要です。

銀行にもよりますが、6~8年目で最初の昇格チャンスが与えられます。

ここで同期の半数~2/3程度が昇格します。

この期間に退職する若手が多いのも銀行の特徴といえます。

銀行には特殊な業務・文化が多いので、早めに見切りをつける人が多いです。

銀行員の年収分布:「係長・支店長代理」~「課長・次長」

出世が早い人だと、30歳前後係長や支店長代理・部長代理といった役職につきます。

このあたりで年収がぐっと上がるケースが多いようです。

また、順調にいくと35歳前後課長・次長といったポジションに付きます。

年収は1,000万円前後に上がり、やりがいも出てきますが、中間管理職となるため“マネジメント・自身の営業目標達成・部下の育成など”と非常に仕事が忙しくなる層でもあります。

ちなみに某メガバンクでは7年目に1度目の昇格チャンス(支店長代理、部長代理、調査役など)、11年目で2度目の昇格チャンス(課長など)があるそうです。

銀行員の年収分布:「副支店長」~「支店長」

銀行に入行して15年程度すると、副支店長支店長が見えてきます。

ここからは残業が付かなくなるため、『残業の多い課長の年収>副支店長の年収』といった逆転現象が起こる可能性もあります。

順当に行くと40歳前後で支店長となり、年収1,000万円を超えてきます。

ここまで来るのは同期入社の1~2割程度。その間に多くの同期は退職してしまったり、昇格が止まってしまいます。

また、支店長は営業店で1番えらいのですが、銀行内部ではまだまだ上のポジションが設けられています。

支店長になっても出世競争はまだまだ続いているのです……

銀行員の年収分布:「部長」

支店長クラスの中でも特に優秀な人は、本部の部長となります。

銀行によるので一概には言えませんが、本部の部長が役員への登竜門となっているケースは多いかと思います。

銀行役員の方の経歴を見ると、特に経営企画部長人事部長、営業本部長などから役員に昇格している人が多いのが分かります。

部長クラスになると年収は1,500万円前後とかなりの高給になります。

しかし、ここまで来れる銀行員は本当に一握りです。

銀行員の年収分布:「役員」

銀行員の最終ゴールとなるのは役員です。

ここまで来ると年収はいくら貰ってるか分からないレベルになります(笑)

役員になれるのはごく少数。数年に1人~2人しかなれません。かなり狭き門と言えます。

しかも銀行によっては、外部の人が役員についているケースも珍しくなく、自行で出世してここまで来るには相当秀でてたスキルがないと不可能です。

役員まで登りつめると銀行内でもかなり優遇されるため、上昇志向の強い人は役員を目指して若いころから努力しています。

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2019-04-19
ここまでの年収推移をもとに、銀行員の給料・年収の特徴を下記にまとめてみました。

銀行員の年収事情①:若い時は給料が低い

世間では銀行員の給料は高いイメージがあるのですが、主に支店長など役職が高い人の給料を想像してくるものではないでしょうか。

確かに年齢を重ねて一定以上の役職につくと給料が上がるのですが、それまではあまり他の業種の人と変わりありません。

特に役職の付かない20代のうちは残業代や手当てが付かなければ、他の業種の人と同じくらいになります。

僕みたいに入行したばかりの行員はそんなに高くないんだね。ちょっとガッカリ・・・

友達とざっくばらんに年収の話をしても、「そんなに変わらないんだね。」という反応が返ってくることもあります。

若い時は給料がなかなか上がらないうえに、営業ノルマが厳しかったり、人間関係が悪いと我慢できずに辞めてしまう人がどうしても多くなってしまう……それが銀行の離職率が高い一因なのかもしれません。

銀行員の年収事情②:役職がつく(昇格する)と給料が大幅アップ!

出世

上のグラフの通り、銀行員の給料は役職がつく(昇格する)ごとに増えていきます。

トントン拍子に出世と昇給を繰り返していけばいいのですが…中には同じ役職のまま、数年・数十年と過ぎてしまうことも…

そうなると、いくら年齢を重ねても給料はほとんど変わりません。

銀行員の出世競争が熾烈をきわめるのも、この辺の給料体系が大きく関わってきています。

銀行員の年収事情③:支店長・部長以上になるのは一握り

銀行員は、副支店長・支店長・部長クラスになると、誰もがうらやむ年収1,000万プレイヤーになるのですが……

やはり支店長・部長クラスには簡単になることはできません。

当然ですが、支店長の席は多くても支店の数と同数しかありません。

その席をめぐって、何倍もいる銀行員が取り合いをするわけですから、どれだけ大変か想像に難くありません。

銀行員になったからと言って安泰ではなく、それからも努力を積み重ねないと給料があがっていかないというわけです。

銀行員の年収事情④:出向したら給料が大幅ダウン!

銀行員の給料が他の業種と比べて高い原因のひとつとして、銀行には“出向”という文化があります。

ドラマ『半沢直樹』を見ていた人は分かると思うのですが、「片道切符の島流し」という表現が言い得て妙な出向制度。
(もちろん悪い出向ばかりではなく、良い出向もありますよ。)

要は小会社・関連会社や取引先の企業などに勤務するのですが、出向すると「給料は銀行にいたときの〇割カット!」となってしまうのです。

この出向制度、通常は50~55歳で声がかかるのですが、早い人ではなんと40代に対象となる可能性もあります。



そのため……

  • 若いうちにできるだけ銀行本体で稼いでおく(早めに出世する)
  • できるだけ長く銀行本体に残る(替えがきかない存在になる)

などといった対策を講じておかないと、生涯賃金に大きな差が出ることになります。

昇給・昇格するためのポイント!

ビジネスポイント

銀行員の給料・年収事情について話してきましたが、最後に昇給・昇格するポイントを解説していきます。

早く出世する人を見ていると、だいたい特徴がつかめてくるのですが、以下のようなポイントが挙げられます。

銀行で出世する人の特徴

  1. 営業が得意な人。やはり銀行においてこれが最重要スキルとなります。
  2. 頭が切れる人。頭が良い人はたくさんいますが、その中でも群を抜いて頭の回転が早い人や専門知識がある人は本部でどんどん出世していきます。
  3. 内外においてコミュニケーション能力が高い人。これもかなり重要なスキル。コミュニケーション能力が高く、人脈のある人は課題解決のスピードも段違いです。
  4. ゴマすりが異様に上手い人。あまり良いことではありませんが、中にはこのスキルが異様に高く出世していく人も。部下からはあまり良い顔はされません。

他にも特徴はありますが、やはり出世する人は「一芸に秀でている人」が多いような気がします。

確かに尊敬できる先輩は自分だけの得意分野を持ってる人が多い気がする!

早期出世を目指す人は「自分だけの武器をつくる」ことが重要だとは思いますが、あまり難しく考えすぎなくても良いとも思います。

“誰にでも笑顔で接する能力”とか“部下に誰よりも分かりやすく指導する能力”などでも十分通用します。

要は「自分だけの色(カラー)」を出せる人が強いのだと、個人的には思います。

銀行で自分の能力を認めてもらえなかったら?

銀行は基本的に同期入社が多く目が行き届かないため、全員を正当に評価するのが難しいというのが実情です。

せっかく『自分だけの魅力』を持っていても、上司や人事がちゃんと評価してくれないと出世に結びつかないことも多々あります。

  • 「頑張ってるのに上からの評価がいまいち納得いかない
  • 「自分のスキルを客観的にみてもらいたい」
  • 銀行以外の労働条件にも興味がある」

このような悩みを持っている人は、転職エージェントを利用してみるとスッキリしますよ!

特にオススメなのは最近、金融分野に力を入れているマイナビAGENT

転職エージェントに相談することで、以下のメリットが受けられます。

  1. 自分の市場価値(適正年収)を教えてもらえる
  2. 自分でも気づかなかった魅力・武器が分かる
  3. 同業種や他業界の求人情報(労働条件)を知ることができる
  4. もし転職する場合は、丁寧にサポートしてくれる
このように、多くの銀行員が抱えるであろう悩みを解決してくれます。

マイナビAGENT専門キャリアアドバイザーは、メガバンク・地銀・証券・生保出身者で構成されているので、親身にサポートしてくれるのも大きなポイントです。

自身の年収や評価・キャリアプランに悩んでいる方は、1度カウンセリングを受けてみると人生が変わるかもしれませんよ!


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