こんにちは!タスク(@bb_tasku)です!
今回は、最近読んだ本の中で非常に興味深かった「プライベートバンカー 驚異の資産運用砲」をご紹介!
一流プライベートバンカーの仕事内容や、富裕層の資産運用方法が垣間見れる貴重な一冊です!
身近にはいない、気になるプライベートバンカーとは?


この本の著者は、プライベートバンカーの仕事を一言で表現すると、富裕層に仕える「マネーの執事」という言い方をしています。的を得ていて非常に分かりやすいですね!
著者がプライベートバンカーになった経緯等も書いてあるので、プライベートバンカー自体に興味がある人も一見の価値ありです!
“富裕層の資産運用砲”とは?
さてさて、気になる富裕層の資産運用とはどういった方法で行っているのでしょうか?
表紙にもデカデカと『元金5000万円で毎年500万円のリターン』と書いてあり、やはりここが一番気になるところです。
詳しい方法は本書をぜひ読んでいただきたいのですが、答えはシンガポールのような海外にあります。
- なぜ、日本の金持ちは、こぞってシンガポールで暮らすのか?
- なぜ、日本の金持ちは海外で資産運用したがるのか?
- なぜ、日本の金融機関では資産運用がしづらいのか?
このあたりの疑問に答えながら、富裕層の資産運用法が具体的に紹介されています。
正直、「ここまで書いちゃっていいの?」という内容でした。
富裕層の資産運用を紹介するだけで終わらないのが本書の良いところ!
ここまでの内容だけなら、「なるほど、富裕層はこうやって資産運用しているのか。でも自分には関係ない話だな……」で終わってしまうところですが(それでも十分すぎる内容ですが)、この本の最後では“非富裕層が行うべき運用法”も紹介されています。
この“非富裕層が行うべき運用法”では、銀行員の僕が非常に共感できることや、「この商品は盲点だったな…」と思わせる内容もあり、思わぬ収穫が得られた気分でした。

最初から最後まで中身が濃く目が離せない内容で、一気に読むことができました。
- 「プライベートバンカーってどんな仕事なの?」
- 「富裕層ってどんな資産運用をしてるんだろう?」
- 「自分でもできる資産運用法が知りたい!」
そんな疑問を抱いている方に、ぜひ読んでもらいたい一冊です!