日商簿記3級の攻略法を解説するよ!

日商簿記3級

日商簿記3級 概要

難易度 ★★☆☆☆
必要性 ★★★★☆
社内評価 ★★☆☆☆
  • 勉強時間(目安):2~3ヶ月程度
  • 合格点:70%以上

※難易度、勉強時間には個人差があります。勉強はできるだけ早めに取りかかろう!

日商簿記3級ってどんな試験?

そもそも“簿記”とは、「企業規模の大小や業種・業態を問わずに、日々の経営活動を記録・計算・整理して、経営成績と財政状態を明らかにする技能」のことをいいます。

簿記は1~3級、初級のレベルに分かれており、簿記3級は…

【簿記3級】
ビジネスパーソンに必須の基礎知識。経理・財務担当以外でも、職種にかかわらず評価する企業が多い。
基本的な商業簿記を修得し、経理関連書類の適切な処理や青色申告書類の作成など、初歩的な実務がある程度できる。
中小企業や個人商店の経理事務に役立つ。

引用:商工会議所の検定試験・簿記

と位置づけられています。

簡単にいうと、簿記を勉強することにより、会社の決算書を作成したり、読んだりすることができる技術が身に付きます。

一見、「経理の人に必要な資格なのかな?」と思われがちですが、そんなことはありません。
勉強すると分かるのですが、「社会人として必要なスキル」といっても過言ではないくらい、重要で役に立つスキルです。

ですので、簿記は資格試験の中でも圧倒的な人気を誇っていますし、簿記2級以上を取ると企業からも一定の評価を得ることができます。

どんな人が受験するの?

簿記は学生から社会人、主婦の方など、幅広い層が受験しています。

管理人が受験した時は、20~30代の人が多く(中には年配の方もいらっしゃいました)、男性・女性は半々くらいといった印象でした。
まさに老若男女問わず、幅広い層から支持されている資格といった感じです。

そんな中でも、銀行員とは業務との相性も良く、まさに打ってつけの資格と言えます。

特に法人を担当して決算書を分析する人は、取っておいた方が絶対に良いと断言できます。

決算書はあくまで決算期の数字だけを拾ったものに過ぎません。
ですが、その数字が出来上がるまでの過程が非常に大事なのです。
数字のでき方を知っているのと知らないのとでは、理解度に大きな差が生まれてしまいます。

営業で社長や経理担当者と話すときにも重宝しますし、企業を分析する上でも非常に重要なスキルとなるわけです。

ちなみに、仕事以外でも活用の場はたくさんあります。

例えば、家計簿をつける時にはより詳細なものが作れますし(私もエクセルで作ったりしてます)、株などに投資をする時には決算内容を判断材料として見ることができるようになります。

公私問わず活用できるほど、簿記というのは仕組みが上手くできていて、ハマってしまう人もいるほど。
人によっては楽しみながら学習できる程、非常に根強い人気がある資格なのです。

合格点と合格率

日商簿記3級の合格点は70%以上です!
70%以上を取るのは大変ですが、繰り返し勉強してケアレスミスをなくせば合格に近づけます!

記事を書いた直近の合格率はこんな感じ!

<日商簿記3級の合格率>
2017年02月26日実施 : 47.4%
2016年11月20日実施 : 45.1%
2016年06月12日実施 : 34.2%

となっています。実施回によって多少バラつきがありますが、2割~5割程度の合格率となっています。

銀行で法人担当をしていて、決算書を普段から目にしているのであれば、さほど労力はかからないかと思います。

学生さんや銀行内定者など、普段は決算書を見ない人でも、参考書を読んで仕組みを理解すれば十分合格できます。

どうやって勉強すればいいの?

日商簿記3級は大問5問から構成されています。例えば…

  1. 第1問 仕訳問題
  2. 第2問 帳簿記入
  3. 第3問 残高試算表
  4. 第4問 伝票会計
  5. 第5問 精算表

などの問題が出題されます。(あくまで一例で、実施回によって問題が異なります。)

このうち、第1問に出てくる“仕訳(しわけ)”が簿記の基本となり、非常に重要となってきます。
仕訳さえマスターすれば、6~7割は終わったと言っても過言ではありません。

試算表や精算表の作成では、まとまった時間を作って、電卓をたたきながら覚えていくことで自然と頭に入ってくると思います。

ちなみに簿記では電卓をたたくスピードも重要になってきます。
普段から早打ちも少し意識して問題を解くと良いかと思います。

<勉強ポイント>

  • まずは仕訳を覚えることに集中しよう!
  • 試算表や精算表の作成はまとまった時間を作って、何度も電卓をたたきながら覚えよう!
  • 電卓をたたくスピードも大事。早打ちも少し意識してみよう!

おすすめ参考書

参考書は自分に合ったものを選ぶのが最適ですが、簿記の参考書って種類が多くてなかなか選べないんですよね・・・
そんな方の為に、おすすめの参考書をピックアップしたので、もし良ければ参考にしてみてください。

買う前に念のため、受験する試験・時期の問題集であるか確認してください。

おすすめテキスト

簿記のテキストでおすすめなのが、この「スッキリわかるシリーズ」!
初心者にあわせた説明だけでなく、イラストや図表を使っているので覚えやすいです。
(ただし問題集部分はこの1冊だけだと足りないので、下の問題集もあわせて購入することをおすすめします。)

おすすめ問題集

構成が分かりやすく、学習しやすいのが特徴。
解説も非常に丁寧で分かりやすく、過去問の傾向と対策をつかむのに最適です!

電卓もご一緒に!

簿記の試験で忘れちゃいけないのが「電卓」!
使い慣れた電卓でも良いのですが、簿記用に使いやすい電卓を買い直す人も多いようです!
試験に持ち込める範囲で、機能が豊富なものを選ぶと良いかと思います。
 


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