2016ユーキャン新語・流行語大賞トップ10
平成28年12月1日 ユーキャンから2016ユーキャン新語・流行語大賞トップ10が発表されました!
ユーキャン新語・流行語大賞とは・・・この賞は、1年の間に発生したさまざまな「ことば」のなかで、軽妙に世相を衝いた表現とニュアンスをもって、広く大衆の目・口・耳をにぎわせた新語・流行語を選ぶとともに、その「ことば」に深くかかわった人物・団体を毎年顕彰するもの。 1984年に創始。毎年12月上旬に発表。『現代用語の基礎知識』読者アンケートを参考に、選考委員会によってトップテン、年間大賞語が選ばれる。 選考委員会は、姜尚中(東京大学名誉教授)、俵万智(歌人)、室井滋(女優・エッセイスト)、やくみつる(漫画家)、箭内道彦(クリエイティブ・ディレクター)、清水均(『現代用語の基礎知識』編集長)で構成される。
2016年の年間大賞・トップ10はこちら!
◇年間大賞
・神ってる
◇トップ10
・神ってる
・ゲス不倫
・聖地巡礼
・トランプ現象
・PPAP
・保育園落ちた日本死ね
・(僕の)アモーレ
・ポケモンGO
・マイナス金利
・盛り土
ユーキャン:「現代用語の基礎知識」選 2016ユーキャン新語・流行後大賞」より
あえて赤字にしましたが、「マイナス金利」が流行語大賞に選ばれていました。
銀行員のみならず、世間一般にも関心が高かったということでしょう。
マイナス金利導入後は、「銀行にお金を預けていると金利や手数料が取られるのでは?」などの憶測が飛び交い、貸金庫が売れるといった現象まで起きました。
世間的には落ち着きを取り戻しましたが、銀行に与えたダメージはかなりのもの。
先月、銀行の第2四半期の中間決算が続々と発表されましたが、マイナス金利の影響から貸出に係る収益が減少し、減収・減益となっている銀行が多くみられました。銀行業界では、今年のみならず、来年以降も注目していきたいワードですね。
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