新手の詐欺?「あなたの預金に偽札混じってますよ詐欺」

偽札 詐欺

「あなたの預金に偽札があるかもしれない」詐欺

「あなたの預金に偽札があるかもしれない」と警察官を名乗って高齢の男性に電話をかけて金を騙し取ろうとした疑いで20代の男が逮捕される事件がありました。

<経緯>
2017年2月17日、京都府福知山市の88歳の男性に警察官を名乗る男から
「銀行内部に犯罪者がいて、あなたの預金に偽札が混じっているかもしれない。捜査員が金を預かりに行きます。」
と電話がありました。

男性は銀行で500万円を引き出そうとしましたが、不審に思った行員が警察に通報しました。

警察は男性に騙されたふりをさせ、次の日、男性の自宅に金を受け取りに来た東京都の男性(28)を現行犯逮捕しました。

福知山市では、同様の電話が相次ぎ、80代の女性が約1,500万円を騙し取られていて、警察が注意を呼びかけています。

減らない詐欺被害 銀行員が最後の砦

色々と気になるところはあるのですが・・・

銀行員として1つ言わせていただきたいのは
「銀行が預かっているお金に“預金者の名札”はついてませんよ!」
ということ。

普通の人は言われなくても分かるのですが、高齢者で判断力が鈍ってしまうと気づかないのも頷けます。

ましてや、警察(を名乗る人)から電話がかかってきたら、焦って信じてしまう人もいるのでしょう。

詐欺に騙されてお金を下してしまう人が後を絶たない状況。

これから高齢化が進めば、詐欺は減るどころか増えることも予想されます。

そこで、高齢者を守る「最後の砦」となるのは、やはり銀行員です。

時にはお客さんに嫌な顔もされますが、お金をおろす時に使い道をを聞くのも大事な仕事なんです。

一番良いのは「詐欺をする人がいなくなる」、「騙される人がいなくなる」
という世界ですが、世の中には悪いことをする人は必ずいます。

そこで冷静に判断ができる銀行員が、詐欺を未然に防ぐことができれば、それだけで立派な社会貢献だと言えると思います。

日頃から新聞を見ていると、詐欺にあったとされる記事がたくさん出てきます。

変な言い方になりますが、新聞等を読んで「詐欺の手口を勉強する」というのも銀行員に求められる知識なんでしょうね。


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