【2019年6月受験用】銀行業務検定(財務3級)の攻略法を解説するよ!

銀行業務検定財務3級

企業の決算などに関する財務の基礎知識が学習できる人気資格が「銀行業務検定 財務3級」です。

特に金融機関で法人営業や融資担当をしている人にとっては必須の知識と言えます。

  • 「法人営業をしているので何としてもマスターしたい」
  • 「企業の財務分析ができるようになりたい」

上記のように考えている方も多いはずです。

そこで今回は、財務3級概要効率的な勉強方法について解説していきます!

銀行業務検定 財務3級 概要

難易度 ★★☆☆☆
必要性 ★★☆☆☆
社内評価 ★★☆☆☆
  • 勉強時間(目安):1ヶ月程度
  • 合格点:6割以上(ごく稀に合格基準点の引下げあり)

※難易度、勉強時間には個人差があります。勉強はできるだけ早めに取りかかろう!

銀行業務検定 財務3級ってどんな試験?

銀行業務検定は、銀行業務検定協会が主催する検定試験です。

金融機関の職員を対象に、“業務の遂行に必要な実務知識や技能・応用力についてその習得程度を測定すること”を目的とした、誰でも受験できる検定試験となっています。

金融機関が受験を義務づけていたり、昇格要件としていることが多く、金融機関の職員にとっては避けては通れない資格の1つでもあります。

“銀行業務検定”には法務・財務・税務・外国為替・金融経済・証券・信託実務・法人融資渉外・個人融資渉外・年金アドバイザー・預かり資産アドバイザー等々、金融業務に係る様々な分野の試験があります。

中でも、「法務」、「財務」、「税務」、「年金アドバイザー」は受験者数が多く、人気の高い科目となります。

上記の4つの受験を推奨している金融機関が比較的多いかと思います。

難易度は分野にもよりますが、4級(易)~2級(難)まで用意されています。
(なぜか1級はありません…)

今回はそんな中でも受験者数が多い、「財務3級」について解説したいと思います!

銀行業務検定 財務3級の合格点と合格率

銀行業務検定は試験種目を問わず、6割が合格ラインとなっています。

また、3級レベルだと内容もそこまで難しくありません。勉強さえすれば合格できる資格となっています

仕事と試験勉強の両立が難しい方のために、記事の後半で効率的な学習法も紹介しています!

記事を書いた直近の合格率はこんな感じ!

<銀行業務検定 財務3級の合格率>

  • 2018年6月実施 : 27.76%
  • 2018年3月実施 : 42.34%
  • 2017年6月実施 : 34.00%
  • 2017年3月実施 : 36.23%
  • 2016年6月実施 : 30.23%
  • 2016年3月実施 : 37.62%

だいたい合格率は概ね30%前後といった所でしょうか。

銀行業務検定というだけあって、学習内容も普段の実務で見聞きするものが多く、頭に入りやすいと思います。

1番の問題はやはり勉強時間の確保。

銀行業務検定は若いうちに受験することが多いので、日常の仕事を覚えるので疲れてしまい、なかなか勉強にまで手が回らないかもしれません。

直前になって焦らないよう、1ヶ月程度前からコツコツと勉強しておくのが最適です。

どうやって勉強すればいいの?

「銀行業務検定 財務3級」は次の2分野で構成されています。

    <五答択一式 50問(各2点)>

  1. 財務諸表   30問
  2. 財務分析   20問

問題構成を見て分かる通り、法人担当(融資担当)の方なら知っているべき知識が求められます。

そのため、実務と照らし合わせながら勉強すると頭に入りやすいかと思います!

銀行業務検定の参考書について

勉強の進め方の前に、参考書について少しお話しておきます。

銀行業務検定は、主催する銀行業務検定協会からテキストと問題集が発刊されています。

他に有用なテキストや問題集がないので、銀行業務検定協会の参考書を使うしか選択肢がありません。といっても、主催する協会が作っているだけあって、試験対策用に上手くまとめられているので安心して使使うことができます。

ちなみに、財務3級なら「高得点を取って個人賞(※)を狙いたい!」、「実務で使う知識なので極めたい!」という人以外は、“問題集だけ(テキストは不要)”でも十分対応できます。
個人賞について
銀行業務検定で高得点をとった人には「個人賞」が協会から与えられます。賞状やメダルも一緒に貰えます!また、成績優秀な団体には「団体賞」も贈られます!得意な分野がある人はぜひ狙ってみて下さい!
実際に管理人も問題集だけで80点以上を獲得することができています。

そんな、“問題集だけで銀行業務検定に合格する効率の良い勉強法”を解説していきます。

財務3級を問題集だけで攻略する方法

実際の問題集を見ると分かるのですが、問題集は「過去問が実施された順」に並んで掲載されています。

つまり、(模擬)問題集ではなく、過去問題集という認識を持った方が正しいかもしれません。

【イメージ】

  • 2019年3月実施(第142回)
  • 2018年6月実施(第140回)
  • 2018年3月実施(第139回)
  • 2017年6月実施(第137回)
  • 2017年3月実施(第136回)

順当に進めていくのなら、過去問を新しい順に解いていくイメージになります。

しかし、ここで一旦ストップしてください!

過去問の実施順に解く方法よりも、出題項目毎に問題を解く方が頭に残りやすいので、こちらの方法をオススメします。

具体的に言うと、問題集の目次の後ろには、「財務3級 出題項目一覧」といったページが親切に掲載されています。

【出題項目一覧イメージ】
銀検法務 出題項目イメージ
この「出題項目一覧」に掲載されている分野・出題項目ごとに勉強することをオススメします!

【活用法イメージ】
銀検法務 頻出問題
赤枠で囲んだ項目は“過去5回中、5回出題された頻出問題(出題率100%)”であることが分かります。
重点的に学習することはもちろん、時間がない時には優先的に学習する目安にもなります。

【進捗管理イメージ】
銀検法務 進捗管理
このように1度解いた問題のページに○をつけていけば、進捗管理も簡単にできます。

この方法で勉強することにより、以下のメリットがあります!

  • 分野・項目ごとに勉強することで体系的に学習できる
    ⇒ インプットとアウトブットが同時にできる!
  • 分野・出題項目が多い問題が分かる
    ⇒ 頻出問題が把握可能!
    ⇒ 時間がない時は頻出問題から覚える!
  • 実は類似問題ばかりだと気付ける
    ⇒ 同じ項目の問題はほとんど似た問題だと分かります!
    ⇒ 問題の難易度が下がるので、スイスイ進めることができます!

騙されたと思って、この方法で学習してみてください。

インプットとアウトプットが同時に行えるため、効率よく学習することができます!

この方法で最後まで問題集を解けば、余裕を持って合格できると思います。

おすすめ参考書

上記のとおり、銀行業務検定の財務3級は問題集だけでも合格可能です。

まずは問題集を買って、早めに勉強に取りかかってみてください!

買う前に念のため、受験する試験・時期の問題集であるか確認してください。

おすすめ問題集

財務3級の合格を目指すだけならこの1冊で大丈夫!
上記で紹介した学習方法でインプットとアウトプットを同時にやろう!

おすすめテキスト

一応、財務3級のテキストも掲載しておきます。
個人賞を目指したい人や、もっと細かく学習したい人は合わせて読んでみてください!

試験が近くなってきたらコレ!

財務3級の試験直前にはこの本が便利です!要点がまとまっているので、直前期の復習に役立ちます!

繰り返しになりますが、直前になって慌てないよう、余裕をもった学習スケジュールを立てましょう!
 

以下の記事では「銀行員が取る資格」についてまとめています!他の資格取得を目指している方は参考にしてみてください!

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