銀行で働いていて嫌なところを7つ挙げてみた

銀行で嫌な7つのこと

こんにちは!タスク(@bb_tasku)です!

こういう銀行に関する情報を発信しているブログを書いていると、
「この人、銀行が好きなんだろうな~。」
と思われているかもしれませんが、実際にはそんなことはありません。

むしろ、銀行の古臭い企業文化に嫌気をさすことが多々あるくらい。

「銀行の“好きなところ”と“嫌いなところ”を挙げてみて!」
と言われれば、『好き:嫌い=2:8』くらいで、嫌いなところの方が圧倒的に思いつきます。(まぁ仕事だし、しょうがないね。)

今回は、そんな「銀行にはびこる悪しき習慣」について触れてみたいと思います。

銀行で働いていて嫌な7つのこと

色々と気になるところはありますが、今回は7つに絞って紹介していきたいと思います!

1.目標・ノルマが多すぎ問題

ノルマ多すぎ問題
銀行といえば、やはり最初に挙がるのはコレじゃないでしょうか?

クレジットカードから始まり、定期預金、保険、投資信託、個人ローンに法人向けローンなど・・・。
銀行には実にさまざまな商品があり、その商品にはそれぞれ目標(ノルマ)が課されています。

目標が多すぎて、一体、何にどれだけの目標が課されているのかよく分からないくらい。

目標の設定の仕方にもよりますが、全部の目標を達成するのは困難。
この多すぎる目標に対して嫌気がさす人は非常に多いと思います。

これを意識しすぎると、仕事が途端に辛くなります。

僕は「お願いセールスでしか売れない、お客さんのためにならない商品」「仕組みが複雑すぎて銀行員でも理解するのが難しい商品」は積極的に売らないようにしています。(だから怒られるんだね、うん。)

この辺は割り切れないと精神的にきてしまうので、要注意です。

2.資格の勉強が多すぎ問題

資格の勉強多すぎ問題
とくに若い時にぶち当たる壁がコレ。

取らされる資格が非常に多いのも銀行の特徴です。

この試験勉強のせいで、貴重な平日の夜や、休日が潰されます。

また、落ちる回数が多いと支店長や上司の風当たりもやや強くなります。
受かっても、合格して当たり前というスタンスなので、あまり報われません。

試験自体はきちんと勉強すれば受かる難易度なのですが、仕事でクタクタになった状態に鞭を打って勉強するのは容易ではありません。

この問題の対応策は当ブログでも取り扱っているので、悩んでいる方は参考にしてみてください。

>>資格試験カテゴリ

3.飲み会が多すぎ問題

飲み会多すぎ問題
これは上司によって異なりますが、銀行は飲み会が好きな人が多いため、頻度が高くなりがちです。

上司がお酒好きな人だと、毎週、何かと理由をつけて飲み会が開かれるくらいです。

でもね、正直つまらないんですよ、コレが。

飲み会でのネタは、「〇〇支店の××さんが出世した」とか「△△支店の□□さんが仕事でミスをして今度飛ばされるんじゃないか」とか、そんな内輪ネタばかり。
特に若手の行員は「××さん」だとか「□□さん」の話をされても、「誰だよソレ??」ってな感じで話に入れず。(でも真剣に話を聞くフリはする)

やっと内輪ネタが終わったかと思うと、今度は上司の昔の武勇伝が始まったり・・・
そんな中、上司のグラスが空いていないかと気を使ったり・・・

特に若い人は苦痛なんじゃないかな~と思います。だって完全に仕事ですもん。

これで上司のおごりならまだ良いのですが、「今日は飲み行くぞ~」と誘っておきながら、お会計の時はきちんと均等に割ってくる人も・・・

正直、銀行の飲み会は時間とお金の無駄だと感じることが多いです。
よっぽど家に帰って資格試験の勉強をしたり、早く休んだりした方が良いと思います。

ちなみに僕は最近、不要な飲み会は断るようにしています。
飲み会に行かなくても、最近はあまり目立たなくなってきたような気がします。(自分で思ってるだけかもしれませんが・・・)

それでも歓送迎会や本部のえらい人が来た時などには参加するようにしているので、月に1回は行っていると思います。

4.いちいち挨拶が多すぎ問題

いちいち挨拶多すぎ問題
最近はあまり気にならなくなってきましたが、銀行員は挨拶を気にすることが多い気がします。

「“挨拶は社会人の基本”だろう!」と言われてしまえばそれまでなのですが、結構過剰に挨拶をするので、新入行員の頃は違和感がありました。

例えば、有給休暇を取る場合も、前日には「明日はお休みいただきます!よろしくお願いします!」と言ってまわり、お休みの翌日には「お休みをいただき、ありがとうございました!」とお礼を言ってまわります。

会社からの指示で本部などに研修に行く際も、「明日は研修に行かせていただきます!ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします!」と言い、研修当日の終了時には「ただいま研修終わりました!申し訳ございませんが、本日はお先に失礼いたします!」と電話で報告。翌日には「昨日は研修ありがとうございました!」とお礼を言います。

上記の場合、電話で報告をする以外は基本的に何十人もいる支店の人に言うので、正直めんどくさいです。

銀行にいると普通だと思うかもしれませんが、この話を別の業界にいる友達に話すと、「えっ?そこまで挨拶しなきゃいけないの?」、「めんどくさそう~!」、「うちはメール一本入れれば済むよ!」と言った反応をされることがほとんどです。

正直、形式的になっているので、聞いている方も話半分といった感じです。

こういうところからも、銀行は体育会系よりだということがうかがえます。(ちなみに僕はバリバリの文化系ですが、なんとか生き延びています。)

5.いまだに書類・印鑑至上主義問題

いまだに書類、印鑑至上主義
すでに進んでいる銀行ではペーパーレス化に取り組んでいますが、進んでいる銀行ですら「なんとペーパーレス化をはじめました!」的な感じなので、業界全体として遅れている感が半端ないです。

何をやるにしても書類を作成し、そこに印鑑が押されていないと認められないのです。
(印鑑を押す順番はもちろん、昔は印鑑の向きにまでこだわっていたくらいですからね。)

銀行はお金を扱っているので、「書類として確実に残しておきたい」というのは分かるのですが、実際には書類だろうと「紛失しました」と謝罪する銀行もたびたび出てくる始末。

しかし、この書類文化があまりに根強く、特に年配の方は電子化に反対する人も少なくありません。

実際に僕の銀行では、ペーパーレス化のために何億円もするソフトを導入したのに、上の偉い人達から「パソコンの画面だと見にくい!紙で出して持ってこい!」、「記録の見方(操作)が分からん!かわりに口頭で説明しろ!」といった意見が相次ぎ、全く浸透しなかったなんていうかなり残念な話がありました。

これは上の人が理解を示さないと(あとソフトの操作を覚える気がないと)、なかなか進まないかもしれませんね。

6.無駄な会議が多すぎ問題

無駄な会議多すぎ問題
これも銀行あるあるの1つだと思います。とにかく無駄な会議が多いのです。

一因として「1.目標・ノルマが多すぎ問題」が大いに関係してくるのですが、「なんで目標に届かないんだ!」や「どうやってノルマを達成するんだ!」といった叱責中心で具体的な解決策のない無駄な会議がよく開催されます。

支店長にもよりますが、朝・夕と1日2回もこの無駄な会議を開いてくれる会議好きな人までいるくらい。

これが毎日開かれるので、「一体、どれだけ会議で時間が潰れてるんだろう?」、「この時間でお客さんのところ行った方がいいんじゃね?」といった疑問をうかべながら聞いている人は少なくないと思います。

僕は会議が長くなると『お昼、何食べようかな~。』とか考えながら聞いているのですが、そういう時に限って話を振られるので困ったものです。(困った銀行員は私です。)

とはいえ、中には最低限の会議で適切な指示を出してくれる支店長もいるので、こればかりは当たりはずれがあります。

良い支店長に当たるのを願うばかりです。

7.上司が絶対!上司至上主義問題

上司が絶対至上主義
銀行では上司、特に支店長が多くの権限を持っています。

その中の1つが「人事権」。

銀行には人事部があり、異動などの人事に関しては(最終的には)この人事部が握っているのですが、人事部も支店の人全員の仕事ぶりを把握しているわけではありません。
そこで、支店のことを1番よく知っている支店長に一定の権限が委ねられているわけです。

ですので、支店長に気に入られないと次の異動で飛ばされてしまう可能性すらあるのです。

実際に支店長が「課長の〇〇は使えないから次の異動で飛ばしてくれ!」なんて人事部に大声で電話をしているのを聞いたことがあります。
(その課長は次の異動のときに本当に飛ばされてしまいました・・・)

それだけ権限があり、自分の人生をも左右しかねないので、上司(支店長)には誰も逆らえなくなります。

口では風通しの良い職場と言っても、なんだかんだ言って色んな人が色んな所で気を使っていたりするのです。

銀行の仕事・文化に嫌気がさしたら……

このように銀行には独特の文化があり、若い行員の多くは疑問に持ちながら仕事を続けています。

しかし、『銀行員の常識は世間の非常識』と言われるように、全てがビジネスマンとしての常識というわけではありません。

もし、この独特の文化に違和感を感じたり、耐えられないと思ったら、他の業界を覗いてみるのも1つの手です。

  • 「どうしても銀行の仕事に馴染めない
  • 「自分の能力(スキル)を客観的にみてもらいたい」
  • 銀行以外の労働環境にも興味がある」

このような悩みを持っている人は、転職エージェントに相談すると解決策が見つかるかもしれませんよ!

特にオススメなのは最近、金融分野に力を入れているマイナビAGENTです。

転職エージェントに相談すれば様々なメリットが受けられます。

  1. 自分の市場価値(適正年収)を教えてもらえる
  2. 自分でも気づかなかった魅力・武器が分かる
  3. 同業種や他業界の求人情報(労働条件)を知ることができる
  4. もし転職する場合は、丁寧にサポートしてくれる
もちろん、すぐの転職を考えていない人でも利用できます。今の労働環境に不満があり、少し相談してみたいといった軽い気持ちで相談しても大丈夫です!

マイナビAGENT専門キャリアアドバイザーは、メガバンク・地銀・証券・生保出身者で構成されているので、親身にサポートしてくれるのも大きなポイントです。

銀行の仕事や文化に疑問を抱いている人は、1度カウンセリングを受けてみると人生が変わるかもしれませんよ!

良かった7つのこと

銀行で働いていて良かったことを7つ挙げてみた

2017-09-18

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2 件のコメント

  • 銀行員がすすめる商品で「お願いセールスでしか売れない、お客さんのためにならない商品」や「仕組みが複雑すぎて銀行員でも理解するのが難しい商品」ばかりです。

    本来なら金融リテラシーのある顧客に金融商品を売るべきですが、金融リテラシーのある顧客は銀行員のすすめる商品は買いません。仕方なく情報弱者やお年寄りが被害に会うわけなのですが何とかならないのでしょうか。

    • shantiさん
      コメントありがとうございます!
      ご指摘の通り、銀行には無駄な商品が多すぎる上に、それを金融リテラシーのない人にまで売り付けているのが現状です。
      ですが、ここ最近では金融庁がこの問題にメスをいれています(フィデューシャリー・デューティーというやつです) 。
      これからは銀行の手数料稼ぎのための販売や商品開発自体が見直されることと思います。
      本当に良い商品を売る銀行(銀行員)だけが、お客さんにも信頼されて選ばれるようになると良いですね!
      また、そうあるべきだと考える銀行員も多いはずなので、これからは少しずつ変わっていくと個人的には期待してます。

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