ゆうちょ銀行が個人融資に本格参入か?

ゆうちょ銀行 個人融資

ゆうちょ銀行が個人融資への参入に向けて調整

2017年1月26日、ゆうちょ銀行が個人向け融資に本格的に参入する方向で最終調整に入ったことが分かりました。
(ゆうちょ銀行の正式発表ではありません。)

政府と2月にも個人向けカードローン事業の認可に向けた正式協議に入るそうです。

ゆうちょ銀行が直接、個人向け貸し出しを手掛けるのは初めてとのこと。

日銀のマイナス金利政策などによる超低金利で多額の貯金運用に苦しんでおり、政府もゆうちょ銀行の収益源を拡大する必要があると判断したとみられています。

早ければ2018年度中にも事業を始めたい考えですが、、システム構築に時間がかかるため、2019年度以降になる可能性もあるとされています。

他の金融機関への影響は?

上記のニュースが正しければ、ついにゆうちょ銀行が融資業務の取り扱いに向けて本格的に動きだすようです。

やはり気になるのは他の金融機関への影響。

ただでさえ、競争激化でパイを奪い合ってる状態の銀行ですが、ゆうちょ銀行も本格参入してくると、さらなる競争激化は避けて通れませんね。

ゆうちょ銀行はもともとスルガ銀行のカードローンを媒介して取り扱っていたので、前述のカードローンに限れば影響は少ないかもしれません。
ですが、カードローンを皮切りに様々なローンを取り扱うようになると、当然無視できない存在になるでしょう。

ゆうちょ銀行は融資のシステム、ノウハウ等は乏しいものの、なんといっても店舗・ATMネットワーク網では他の金融機関と比べ群を抜いています。
お客さんからしてみれば現状でも利便性は高く、融資業務も扱うようになれば、他の金融機関の融資がゆうちょ銀行に流れる可能性は十分考えられると思います。
ゆうちょ銀行のこれからの動向もチェックしていく必要がありそうですね。

しかし、ゆうちょ銀行がこれまで以上に利益を追求しなければいけない事情も分かります。
ゆうちょ銀行は2015年11月4日に東京証券取引所市場第1部に上場して話題となりましたが、上場した以上、株主に利益を還元しなくてはいけません。
ですが、上場した直後(2016年1月)に日銀のマイナス金利政策導入などの不運(?)に見舞われ、、貯金の効率的な運用が難しくなっています。
(現在、ゆうちょ銀行の収益源の多くは国債などの有価証券利息・配当金です)

ゆうちょ銀行が法人融資を取り扱うようになるのも、遠い先の話ではないのかもしれませんね。


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