※「金融機関の不祥事」カテゴリーに記載していますが、厳密には不祥事ではありません。
埼玉りそな銀行の行員が覚せい剤所持容疑で逮捕
埼玉りそな銀行・深谷支店の行員(30歳)が、自宅に覚せい剤を隠し持っていたとして、2018年7月10日までに逮捕されたと各所で報じられています。
逮捕された行員は2018年7月6日、さいたま市内の自宅マンションで覚せい剤(約1.5グラム)を所持した疑いが持たれています。また、SNSなどで知り合った女性と一緒に、自宅で覚せい剤を使ったとみられているそうです。
覚せい剤を使ってしまった原因は?
警察によると、逮捕された行員は、「仕事のストレスと興味本位で、昨年7月から使っていた」と話しているそうです。
「仕事のストレス・・・」というのが銀行の内部を知る身としては妙に生々しいですね。
ですが、どんな理由であれ、覚せい剤を所持したり使ったりしてはいけません!ダメ。ゼッタイ。
【注意】銀行内の不祥事でなくとも、銀行員が悪さをすると晒されます
なぜこのニュースを記事にしたかと言うと、銀行内部で起こした不祥事でなくとも、銀行員は銀行員として報道されるというのがよく分かるニュースだったからです。
どの報道機関でも、「会社員」ではなく「○○銀行の○○支店に勤務する銀行員」として晒されてしまいます。
「銀行員」だって「会社員」のはずなのに、おかしいですね。
ですが、世間から見たらそれだけ“銀行員は信用度が高い”ということです。
信用があるからこそ、銀行員が事件を起こすと「信用されている銀行員さんが事件を起こしたぞ~!わ~!わ~!」となるわけです。
(マスコミとしても、その方が視聴者に受けるから都合が良いみたい)
だからこそ、業務内であっても業務外であっても悪いことはしないよう、銀行員は銀行員であることを再度自覚しておきましょう!
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