資産運用と言えばSBI証券や楽天証券に頼っていた管理人ですが、最近、日本株を買う時はSBIネオモバイル証券を使うようにしてます。

SBIネオモバイル証券を利用すれば、手軽に配当金(不労所得)を手に入れることができます。
そこで今回は、最近話題のSBIネオモバイル証券のメリット・デメリットを解説していきます!
目次
SBIネオモバイル証券とは?
SBIネオモバイル証券は、ネット証券最大手の「SBI証券」と、Tポイントを運営している「CCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)」が共同で開発したサービスです。

最初はお試しのつもりで口座開設をしましたが、今では日本株を買う時はSBIネオモバイル証券で売買しています。
SBIネオモバイル証券のメリット
SBIネオモバイル証券には、他の証券会社にはない特徴(メリット)があります。
メリット①:Tポイントが使える
Tポイントを運営しているCCCが関係しているため、投資にTポイントが使えるといった特徴があります。
もちろん『1ポイント=1円相当』で利用できるので、換金率も文句なし。
「Tポイントの使い道があまりない」、「現金以外でも投資をしてみたい」という方にはピッタリです!
メリット②:少額投資が可能
SBIネオモバイル証券では、1株単位(単元未満株)で株が購入できます。
通常では1単元(100株)での取引となるため、少なくとも数万円~数十万円の資金が必要となりますが、単元未満株(1株~)なら数百円で購入することもできます!
例えば、以下のような銘柄を少額で購入することができます。
- 三菱UFJフィナンシャル・グループ:527.2円
- みずほフィナンシャルグループ:158円
- りそなホールディングス:448.4円
- コンコルディア・フィナンシャルグループ:403円
- ヤフー:327円
- 野村ホールディングス:363.2円
- 住友化学:496円
- ヤマデ電機:487円
- 大和証券グループ本社:477.7円
(2019年7月23日終値時点)


メリット③:月額200円~(税込216円~)で取引放題、しかもTポイント付与
通常、ネット証券では取引ごとに数百円の手数料がかかるのが一般的ですが、SBIネオモバイル証券では手数料が定額(月額)となっています。





SBIネオモバイル証券のデメリット
続いてはSBIネオモバイル証券を使う際の注意点を説明していきます。
デメリット①:取扱いは国内株式のみ
現在、SBIネオモバイル証券の取扱い商品は「国内株式」のみとなっています。
※他にも「WealthNavi for ネオモバ」のサービスがあります。
外国株式や投資信託などに投資したい人は注意してください。
もしくは、証券口座によって使い分けが必要になります。

SBIネオモバイル証券は「国内株式専用」にはもってこいです!
取扱い商品が少ないことはデメリットと言えますが、裏を返せばシンプルで迷わない商品体系とも言えます。
デメリット②:株主優待狙いの場合は注意
株式の配当金は1株から受け取ることができますが、株主優待は100株(1単元)以上から等の条件が付いていることがほとんどです。
1株や10株など、単元未満株で購入する場合は株主優待が貰えないので注意してください。

結論:SBIネオモバイル証券は日本の高配当株投資にオススメ!
以上のメリット、デメリットをまとめると、SBIネオモバイル証券は日本の高配当株投資に向いていることが分かります。
①少額でも分散投資ができる利点、②手数料が定額制でリーズナブルな利点を踏まえると、高配当株を毎月コツコツと積み立てる投資にはピッタリです。
投資に興味がある人・お得に投資をしたい人は、手軽に国内株式投資ができるSBIネオモバイル証券を試してみてはいかがでしょうか?
