これが“目利き力”か!「しくじる会社の法則」の見極め方に共感!

しくじる会社の法則(アイキャッチ)

「しくじる会社の法則」を読んでみた

事業性評価が叫ばれる昨今、企業に対する“目利き力”が重要視されてきています。

そんな中、先日、新聞の広告に載っていて気になったのが『しくじる会社の法則』という本。さっそく買って読んでみました。

厳密にいうと事業性評価とは少し方向性は違いますが、“目利き力”をつける参考になったことは間違いないので、紹介させていただきます。

銀行員も共感するはず!?しくじってしまう会社の法則

本書は、日本経済新聞社に記者として入社し、フリーランスライターとなった現在まで取材経験35年以上の著者が「しくじる会社」の特徴について綴っています。

銀行員も法人を担当している人なら様々な会社をみる機会が多いので、「会社をみる目」は養われていると思いますが、それでも取材経験35年以上の記者にはさすがに敵わない人も多いはず。だからこそ、この本は参考になると思います。

冒頭に“因果関係も立証する科学的・客観的な裏付けはない”と書いてあるものの、同様に企業を訪問する機会が多い銀行員の目線からも「あぁ~これは、あるあるだよね!」と思うようなことも多く、妙に共感してしまいました。

例えば・・・

☑ 外車を買ったら要注意
☑ 新築の本社は危ない
☑ 工場では設備よりも人の動きを見る
☑ 受付・エレベーターホールやバックヤードを観察する

等々、銀行員でも共感できる「会社の見方」が色々紹介されています。

人によっては、「そういえば取引先の〇〇社もあの時・・・」なんて同様の経験をした方もいるのではないでしょうか。

また、「しくじる会社」の例だけではなく、「伸びる会社」の例も紹介されていて、読んでいて「そういう見方もあるのか~」と感心してしまう部分も。

職業柄、銀行の仕事に照らし合わせて読んでしまいましたが、読み物としても十分楽しめる一冊でした。

会社を見るうえで重要なのは、数字などの「定量面」だけでなく、本誌に書いてあるような「定性面」を見ることが大切だし、何より「定性面」の方が本質を見極めやすいのではないか・・・そんなことを改めて考えさせられる内容でした。

銀行員にもおすすめできる一冊です!


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