実はこんなにある預金の種類!それぞれの預金の特徴や違いを解説!

預金の種類

普段よく使う預金といえば「普通預金」。

貯蓄をしたいのであれば「定期預金」や「積立定期預金」。

よく使われるのは上記の3つですが、実は銀行預金には他にも様々な種類の預金があります!

そんな預金の種類、特徴、違いなどを解説します!


預金の代表格!出し入れ自由な「普通預金」

みなさんご存じ、自由にお金の出し入れができる普通預金

1円単位で預入れができ、満期もありません。

また、公共料金やスマホの利用料金、家賃などの自動引き落としができたり、給料や手当て、年金などの受取りもできる万能型の預金です。

ただし、利便性が高い反面、金利は非常に低く設定されています。

元本保証の商品で、預金保険(ペイオフ)の対象にもなっています。

当面使う予定のない余剰資金は「定期預金」

定期預金は、預入れの時に満期をあらかじめ決めておく預金です。

預入期間は数ヶ月から1年、2年、3年など、様々な期間が選べます。

現在は低金利なのでさほど差がありませんが、通常は預入期間が長ければ長いほど、定期預金の金利は高くなります。

やむをえず満期日前に解約する場合は、普通預金と同程度の金利が適用されることもあります。
(詳しくは作成した銀行にお尋ねください。)

こちらも元本保証となっており、預金保険(ペイオフ)の対象となっています。

下記で説明する「総合口座」にセットすることもできます。

1,000万円以上の余剰金は「大口定期預金」

大口定期預金は、1,000万円(大口)から預入れ可能な定期預金です。

金額が大きい分、1,000万円以下の定期預金と比べ、預金金利が高くなるのが特徴です。

退職金など、まとまった資金を安全に運用したい人に向いています。

定期預金と同様、元本保証で預金保険の対象です。

(番外編)貸越しも可能な多機能口座「総合口座」

銀行で個人口座を作成する場合、特に希望がなければこの「総合口座」で作成されることが多いです。

そういえば僕の口座もこの「総合口座」だ!
今まで普通に使ってたけど、「普通預金」の口座と何が違うの?
「総合口座」「普通預金」「定期預金」「国債等公共債」(銀行によります)などがセットになった口座だよ!

通常のお金の出し入れの際は「普通預金」として使うことができます。

また、「定期預金」「国債等公共債」がある場合、万が一「普通預金」の残高が口座振替などでマイナスになっても、自動的に貸付けしてくれる機能もあります。

この自動貸付け機能が総合口座の最大の特徴といえるでしょう。

※「定期預金」や「国債等公共債」など、貸付けの担保にできる金融商品は銀行により異なるので、詳しくは作成した銀行にお尋ねください。

コツコツ貯蓄をして夢を叶える「積立定期預金」

積立定期預金は、毎月、自分で決めた日に積み立てをしていき、設定額(目標額)を目指してコツコツ貯めることができる定期預金です。

車の購入や旅行、教育費や住宅購入費用など、自分の好きな目標に向けて計画的に貯蓄をしていきたい方に向いています。

私も積立定期預金で1年間コツコツ貯蓄できたおかげで海外旅行に行けたよ!
計画的に少しずつ貯蓄できるおかげで、無理なく目標額を達成できるから便利だよね!

ちなみに普通預金から自動振替で積み立てることもできます!

こちらも元本保証で預金保険の対象となっています。

主に企業や個人事業主が使う「当座預金」

当座預金は、主に企業や個人事業主が仕事上で支払いに利用する預金です。
手形や小切手の支払いに使われます。

当座預金には利息が付きませんが、「決済用預金」に該当するため、万一銀行が破綻しても預金保険制度によって全額が保護されます。

残高に応じて金利がアップする「貯蓄預金」

貯蓄預金は、残高が定められた金額以上あると、普通預金よりも金利が高くなる預金です。
(※現在は低金利のため、普通預金の金利とほぼ変わりません。)

出し入れは自由ですが、自動振替、自動受け取りといったサービスは使えません。
また、個人での利用に限られます。

こちらも元本保証があり、預金保険の対象となっています。

納税のためだけに作られる「納税準備預金」

納税準備預金は、税金を納めるための資金を預ける納税専用口座です。

納税準備預金の特徴として、利息に所得税がかかりません。
ただし、納税以外の目的で引き出した場合は課税扱いとなってしまいます。

納税目的のための引出しか確認してから支払手続きを行うため、引き出しの際には、金融機関に納付書や納税告知書などの提出が必要となる場合があります。

納税準備預金も元本保証で預金保険の対象となっています。

払出しには事前に通知が必要「通知預金」

通知預金は、余剰資金を短期間預ける場合に、普通預金よりも高い金利で運用することができる預金です。
(現在は低金利のため、普通預金の金利とほぼ変わりません。)

通常、預入後最低7日間の据置き期間を設け、引出す際には少なくとも2日前に予告(通知)することを要件としています。

通知預金は、個人でも企業でも利用することができますが、企業が利用するケースがほとんどです。

また、銀行が設備資金などの融資をした際、その当該設備の支払日がくるまでは他の資金に使われないように、通知預金にして管理しておくケースもあります。

通知預金も元本保証、預金保険の対象です。

他人に譲渡ができる定期預金「譲渡性預金(CD、NCD)」

譲渡性預金は、他人への譲渡が可能な定期預金です。CDやNCDとも呼ばれます。

本来、定期預金は他人への譲渡ができません。しかし、譲渡性預金の場合、銀行が無記名の証書を発行することで譲渡ができる仕組みとなっています。

最低預金額は1,000万円以上や5,000万円以上となっているため、個人が作成することはほとんどありません。主に企業などが決済用に利用します。

こちらは預金保険の対象となっているので注意が必要です。


通常であれば流動性を犠牲にして金利が高く付く預金であっても、現在は低金利の影響普通預金と同レートの金利になってしまっている預金が多くなっています。

このため、普通預金以外の預金を作成するメリットを感じにくくなってしまっています。
(金利以外でもメリットのある積立定期預金などは今でも一定の需要があります。)

ですが、金利上昇局面になった時は上記の銀行預金を有効活用できるよう、それぞれの特徴をおさえておいて損はないはずです!


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