ビザ・ワールドワイド(Visa)が、18歳から34歳までの男女850人を対象に「お金の使い方に関する調査」を行いました。
「お金の使い方に関する調査」によると、「2017年に始めたいこと」の1位は「貯蓄」(41%)、2位は「節約」(34%)、3位は「健康管理」(30%)だった。
また、銀行口座の残高を「明確に把握している」と回答した人のうち、73%が「貯金ができた」としているのに対し、「把握していない」と回答したうちの61%は、「貯金はできなかった」としていることがわかった。
さらに、貯蓄総額も、銀行口座の残高を把握している人と把握していない人とでは、大きな差が見られる結果となった。
2017年に始めたいことの1位は「貯蓄」!
上記調査の結果を見ると、若者のお金の使い方で「2017年に始めたいこと」の1位は「貯蓄」という結果になりました!
とても健全と言える結果となりましが、時代の流れを見ると当然の結果とも言えるかもしれません。
若者は不況下で育っており、将来のお金に対する不安を強く感じているのでしょう。
年金問題などの心配もありますしね。
銀行で働いていても、「若い人でもお金のことを真剣に考えている人はよく勉強しているな~」と感心させられることもあります。
個人的には、この「貯蓄」の数字が「投資」なんかに少し変わってくるといいなと思います。
自分が言うのはなんですが、銀行に預けてても「金利」がほとんど付かないのでつまらないですからね…
日本はアメリカや欧州に比べてお金を投資に回す比率が低い傾向にあります。
そもそも、投資に回すお金を貯めるのが大変なので、気持ちは分かりますが・・・
偉そうなことを書いていますが、改めて考えると、やはり自分も貯蓄に回してしまう様な気もします(笑)
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